カジノに行く時には気をつけたい大人のドレスコード

ルーレットといえばカジノ!オンラインルーレットの流行でルーレットをしたことがあるという人も多いのではないでしょうか?

皆さんこんばんは!突然ですが、カジノに行かれた事のある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?お昼と夜とでは全く違った顔を見せるカジノの中は、人々の服装もガラッと変化します。

映画のワンシーンなどで葉巻を加えたタキシードに身を包んだ男性がギャンブルに興じるシーンが印象的な「夜のカジノ」の光景ですが、男性女性問わずに登場人物の全員が素敵なドレスやタキシードを身に纏っている印象がありますよね。そんなカジノにおけるドレスコードは、若い人や新しい層の利用客を獲得する為に年々変化をしていて、決まり事も年々寛容になっていると言われています。しかし寛容になって来たとは言え、ドレスコードは世界の多くの場所で“暗黙の大人のルール”として確かに存在しており、高級レストランや繁華街なクラブでさえもドレスコードがあります。

日本人にとって、あまり馴染みの少ないドレスコードについて、今日は“もしもカジノへ行く機会があれば気を付けたいドレスコード”について、皆様に簡単にご紹介いたしましょう。

簡単な予備知識は大事

まずはカジノ毎に異なるドレスコードがある事をしっかりと理解しておく事が大事です。「え!前回のあのホテルではそんな決まり無かったのに!」なんて言い訳は当然通用しません。訪問する予定のあるカジノの公式ウェブサイトを確認すれば、必ずドレスコードに関する注意書きを見つける事が出来るので忘れずにやっておきましょう!

ネクタイは黒で!

お葬式みたいなんて言わないで下さい!海外ではフォーマルルックなタキシードに黒いネクタイは基本的なスタイルなのです。白いネクタイも見ますが、まだそこまで浸透している訳ではありません。VIP席とかでは黒が基本だと思います。夜のカジノに遊びに行く際のネクタイの色選び、もしも迷ったら“黒”で行きましょう!

タキシードではなく、スーツでも全然問題ありません。黒の他にもネイビーや明るすぎないブルーカラーあたりは定番のカラーと言えるでしょう!

カジノによっては、襟付きであればOKという場所もあり、ポロシャツにジーパン姿の観光客をたくさん見た記憶があります。とりあえず男性のスーツはあまり派手な物は避けて暗めの物をチョイスした方が良いでしょう。インターネット上では「ベストは着るべきか不要か?」という疑問を持っている方が結構多いみたいですが、ベストは絶対に必要という訳ではありません。

それでも不安なあなたはビジネスフォーマルスーツで

もう考えるのも嫌だ!だけどギャンブルがしたい!そんな場合は、あーだこうだ言わず、タキシードで決まり。もしもサラリーマンの方なら、普段出社時に着ているスーツで良いでしょう。色だけあまり派手にならない様に気をつければ、ストライプがどうのこうのといった細かい点は気にしなくてOKです。VIPルームや特定のカジノではNGのドレスコードになってしまうのでそれだけは知っておきましょう。

女性の方も普段通勤時に使う様なスーツを着用できますが、カジノではいわゆるOLっぽいスーツ姿はどうしても浮いてしまいます。ですので、晴れ着としてのドレスを一着持っておくと今後外国に行った時にも活躍してくれるかも知れません。最後にドレスを選ぶ際は、あまり丈が長くなり過ぎない様に気を付けましょう!